キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

徳島の秘境・祖谷へ衝動的ひとり旅 一日目

ビビッときてシャシャっと行ってきた徳島が美しかったのでその旅を記録する。

 

geigo-capan.hatenablog.com

 

 

9/30

高松空港→山越うどん→金比羅宮→三芳菊酒造→大歩危小歩危→ホテル→かずら橋

高松空港に到着、レンタカーを借りる。

 
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こんなにレンタカー会社があるのに、並んだ5組はみんな「バジェットレンタカー」。予算気にし過ぎ。

 

 

5時起きの10時着だからお腹ペコペコ。おすすめされた有名うどん屋さんの「山越うどん」へ。

 

朝10時からうどん食べるやつもいないだろうと高をくくっていると混む混む。駐車場も満車。並ぶ並ぶ。


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呆れて駐車場に戻るとまだ来る来る。
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何事も、行列とわかっていて並ぶのはアホじゃないか。アホばっかだと思いながら駐車場のおじちゃんに聞くと、まだ少ない方とのこと。アホ。

yamagoeudon.com

 

 

 

うどん県香川のこと。うどん屋さんなんて腐る程あると、これまた高をくくると、琴平までの道中ほぼなし。たまにあってもなぜか行列。なんなん。

わざわざ道を外れて、これまたわざわざフツウのうどん屋さんに入る。まあうまい。

 
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金毘羅宮に着くと鬱陶しい駐車場の客引き。事前に「正式な駐車場」である180台収容可能な大型タイムズの在処を調べていたからそこへ停める。だれがそんな客引きにひっかかるか。

 

タイムズ琴平こんぴら前(香川県仲多度郡琴平町631)の時間貸駐車場・満車/空車情報 |タイムズ駐車場検索

 
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金毘羅宮の表参道から本宮までも、時が止まったままのお土産屋さんが並ぶ。700段もの階段はなかなかにハードなのに、その途中には大事なはずの鳥居にわけわからない標語が引っ掛かる。


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寺社と眺めはよかった。

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だれがそんな客引きにかかるか。とドヤ顔で停めたタイムズはしたり顔で1時間ちょっとの駐車に800円を要求してきた。ヤラレタ。

 

 

 

次は紹介を頂いた三芳菊酒造へ。香川と徳島の間は山が隔てていてひたすらな山道だった。

昔ながらの酒造で、江戸時代からの建物で醗酵している日本酒をみせてもらった。

タダで見学もでき、午前中なら体験もさせてもらえる、ローカルな酒蔵である。

個人でちょろっと寄っても気前よく案内してくれるそう。

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そのままさらに山間へ車を走らせること1時間くらい。

ようやく大歩危小歩危へ。

こんなに主張の強い渓谷は初めて。

大歩危小歩危は、電車でも行くことができるし、車は道の駅などに停めて散策をすることができる。

ちょうど、ラフティングの世界大会の前でなかなかの盛り上がりだった。


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その後はようやく「ホテル祖谷温泉」

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ここに惹かれた理由は1つ。

『専用ケーブルカーにて谷底へ降りて入る露天風呂』だ。

専用というのがなんとも贅沢だし、谷底というのが露天風呂ならではの開放感と安堵感を最大限に与えてくれるではないか。

 

 

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片道5分のケーブルカーで、

 


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 谷底へ

 
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 そして露天風呂からの景色。

 

 

 

夜はナイトツアーでかずら橋のライトアップへ。祭りとかホタルとか、ナイトツアーは通年で行っているらしい。

観光地ののこういう無料ツアーは積極的に参加した方がいい。

かずら橋も観光地だから、昼間に行ったら駐車代金かかったり、車停めにくかったり、橋を渡るのに並んだりするけど、ツアーならそんなこともない。

 

 

 

と、そんなこんなで夜はふけた。


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【公式】ホテル祖谷温泉 | 秘境祖谷渓の一軒宿