調子に乗らずに持続的な良い波を、人生コントロール。
ジブリの入場券を買うためには、
ローソンのロッピーで購入手続きをし、
発行されたレシートを持ってレジで発券してもらう。
購入後に急ぎの用事があったため、
発券を早くしてもらう必要があった。
ロッピーは店の入り口近くにあり、
レジはロッピーから歩いてすぐ、二台並んでいた。
手前側には、東京では定番となったアジア系のバイトさん、奥には日本人のおばさん。
ロッピーから一歩、ニ歩としながら状況を考慮し、
一台目のレジを通り過ぎて二台目に向かった。
結果は、
隣の李さんが、発券に手間取るおばさんにアレコレ手解きを出しながら、
発券をしてくれた。
すごく時間がかかった。
その間にも李さんは、
荷出しをしていたバイトの男の子に指示を出していた。
会社の採用に携わっている友人の話では、
派遣社員を応募しても集まりは芳しく、
またその能力的なものもそれほど高い水準ではないらしい。
それでも定められた期間で確保するためには、
少ない応募数の中から選ぶ必要があるという状況とのこと。
さいきんは、5人の面接をしていた内で
唯一、会社のHPをみてきて、まともに面接ができたのは香港人の女の子だけと。
移民オーケーにする未来があるとして、
あぐらをかいていたおれたちはどうなるのだろう。
前提の偏見は変えなければいけない。
調子に乗りすぎるのも気にした方がいい。
調子に乗ると偏りは激しくなって、
口から外に出て、
それで力を持った偏見は冗長して歯止めが効かなくなる。
調子の波と思い込みに振り回されず、
人生うまくコントロールよ。