もしも魔法が使えたら、誰にも言わないよ
今週のお題「もしも魔法が使えたら」
ブログを書き始めて1ヶ月が経った。
これ書こうあれ書こうで思考は活発になり、気持ちを吐き出すことで精神は安定してきた。いい兆候だ。ありがとう、ブログ。
しかし大抵のことには、裏があれば表がある。
裏表ないことには裏表ない裏の理由があるということだ。
この場合の裏は、「毎日書く縛り」に苦しむこと。
だいたい日が変わるこの時間帯の、眠る前に、ゴロゴロしながら書くから、眠くて眠くて。
誰と約束したわけでもない「毎日書く縛り」。ただ、きょうサボるとあしたもまたサボるだろうという恐怖があるだけだ。
眠くて想像力も働かないから、今週の【お題】で書く。
しかも魔法を使うとかファンタジックなこと、いまちょっと眠くて考えられないから、朝起きてからの日常で想像してみる。魔法の存在をバレてはいけない設定だ。
まずは、めちゃめちゃ気持ちよく起きれるタイミングで、なんとも滑らかな起こし方で起こしてもらう。ピピピピッとかではなく。
朝ご飯作るとか、布団たたむとか、着替えるとか、そういうのはもちろん魔法でちょちょい。家にいるときは誰にもバレないから使いたい放題。そうか、そしたらいつもより遅くまで寝てられるか。
外に出たら少し控えめに。バレない程度に歩くスピードを早くする魔法で、家出るのを遅くする。もし電車に間に合わなそうだったら、ちょっと前の駅で荷物挟まらせる魔法で遅らせる。そうか、そしたらいつもより遅くまで寝てられるな。
会社着いたら周りの目も厳しくなるから絶対に気付かれないように。実は寝てるのにそれっぽくキーボードを叩くように手に魔法をかけとく。周りの人には集中しているように見せる魔法でもいいか。そうか、そしたら会社でも寝てられるな。
行きの満員電車よりも腹立つのは帰りの満員電車だ。全身から異臭が放たれるようにしておこう。できれば座って寝て帰りたい。
帰ってきたらもちろん、寝ながらでも発散できるブログを書く魔法を。
きょうも、一日のエネルギーを使い切るという自前の魔法のおかげで、熟睡できそうです。
なんてね。ねっむ。