キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

ブログのジレンマ、また来てジレンマ、

昨日の半分寝ながら書いた記事は、いつもよりほんの少し多くのひとに読んでもらえて、友だちからはよかったよ、と言われた。

そういうのはやっぱりうれしい。

 

そりゃあ、どうせ書くなら多くの人に読んでもらいたいとも思うし、多くの反応をもらいたいとも思う。

 

でもそう思いつつも、FacebookとかTwitterとか実名であけっぴろげなものに公開はしない。理由がある。

 

 

 

大学の時に書いていたブログ。

大学2年生くらいから続けて150以上の記事を書いて、卒業してやめた。

 

これをやっているときに、みんなに公開してからおやおや様子がおかしくなっていったのだ。

 

もともと動機は、あの頃特有のスーパーマン感から出た自己顕示欲を満たすためのものであることは間違いなかったのだが、あまりにも周りの目を気にして、いいもの書こうみんなに見てもらおうでもおれらしく、という迷走を重ねて、結局面倒くさくなっていった。

 

そんなおもいがあるから、念に念を入れた記事なんかはいい、たぶん。

だけどその他のほぼダメだ。ムリしてる。

 

 

みんなに見てもらいたいという気持ちはある。

しかしそれありきでは書く意味がなくなる。

その葛藤の中で、いまはちゃんと書きたいことを書く側にいれる。

ジレンマの中で苦しむ自分を客観視できている。

まだいける。

 

 

しかも社会人も会社人も2年目のバブウ。

やる気ないとかバレたらさすがにマズイ。

精神安定剤を手放すわけにはいかないのだ。