キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

株の売買結果 10/1-10/31

今月の株式取引の成果。

 

おふ・・・

成績:-41,660円

内訳)

信越化学 -52,404円

吉野家  −5,400円
ヤクルト +12,266
古河電工 +3,266

期間:10/1-10/31

概況:2ヶ月の間中抱えていた損益が半分まで減ったところで思い切って売った。

いつ戻すかわからないものを待っているよりも、

損切りしても、100万円を手元に残して運用した方が良いと考えたからだ。

 

そしてこの判断は、誤っていた

 

stocks.finance.yahoo.co.jp

 

110,000で購入し、一時100,000を割るところまで下げた信越化学の株価は、

105,000まで上げて小休止したあと(ここで売った)、破竹の勢いで110,000のラインを突破して120,000まで値を上げた。

たしか、売る決断をしたのが週の初めであり、その週の終わりには購入額まで迫っていた。

あと一週間の辛抱だったのだ。

 

 

我慢ができなかったせいではない。

勝負に怖じ気づいたのと、読みが甘かったからだと思う。

 

 

 

 

ということで、この敗戦から以下の2点の方針を決めた。

1.取引銘柄を①50,000円(×200株)までで②2銘柄までにする

前回、怖じ気づいて待てなかったのは、全財産を一気に使ってしまったからだ。

ギャンブルをするためにお金を稼いでいるわけではなく、

せっかく稼いだお金を少しでも増やすために取引をしているのだ。

使うにはそれ相応の額がある。当たり前のこと。

また、扱いやすい額にすれば損切りの判断もしやすくするなるだろう。

 

2.チャートの動きから読むようにする

そもそも信越化学の株を、2ヶ月前時点の最高値で買ってしまった原因は『決算発表』だった。

一度、安川電機の決算発表効果で大幅な利益が出たばっかりに、同じ蜜を吸おうと決算発表当日に信越化学の株を購入。当日中は上がり続けたものの、翌日の寄付けには暴落したのだ。

(ちなみに、今回の安川電機の決算発表も、内容は良かったものの「織り込み済み」「サプライズがなかった」という傲慢な市場予想によって、むしろ株価は下がった)

 

例えば、「FRBの利上げ発表で株高になる」

例えば、「解散総選挙では買いである」とか

そういう定石のようなものもわからず、また経済知識も未熟なままの思い込みで取引を行うことは危険だ。

 

 

そこで、一冊、基礎的な本を読んでみた。

初心者の私には勉強になることが多く、この方法なら経験をムダにせずにかつ結果に直結しそうである。

チャートを読む。

 

 

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銘柄は既に絞って仕込み済みだから、11月はどんな結果になるか楽しみだ。