キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

桑田圭祐から「がんばれよ」を頂いたけれども

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桑田圭祐はやっぱりカッコよかった。

 

なかなかどうして周りに指標となるヒトがいないのが今の最大の悔やみ事ではあるのだけど、

そんな中で年を追うことに年齢を重ね遠くなるはずの桑田さんにどんどん惹かれていく。

 

こんな61歳になりたい。

自由な表現、挑戦、率直さ、謙虚と全部に紐づく優しさ。

 

自分がいま全てを手に入れなくてもいい。

桑田さんが24歳のときにどんなことを考えてどんな行動をしていたのか、

それを手本にしてあと37年後に同じ土俵に立てていればいい。

 

もう既に難しい状況だけど、おれは歌手じゃない。そして指標とはそういうものだ。

 

 

ライブの最後の曲は「明日晴れるかな」だった。

これが来るとは予想していなかった。あまりにもシッポリしすぎるだろうと思ったのだ。

 

この曲とともに「明日からまたがんばれよ」と、シンプルだけど強烈なメッセージをくれた。

 

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これが、強烈過ぎた。

 

 

あれからもう2日経ったけど、おれは完全に浮き足立っている。

一つは、単にまばゆいばかりの輝きに当てられて熱が冷めないのと、

もう一つが、これが重要で、一体なにをがんばったらいいのかわからなくなってしまったからだ。

 

 

やりたいことはある。

生きていく気力もある。

今年の5月よりは全然ましである。

 

ただ、日々の仕事のやる気は既にマイナス地帯。

一体、平日の8時間はなにをがんばればいいのかわからない

だからといって、どうやってやりたいことに注力すればいいのかもわからない

それほど覚悟も強くない

 

「がんばれよ」と言われても「がんばってかっこよくなりたい」と思っても「がんばって夢を叶えたい」と意気込んでも、

具体的に、目の前の一分一分で、なにをがんばったらいいのかが、全然わからないのだ。

 

 

ただただ突っ張っている気持ちだけが疲れて、焦っては積み上げたものをぶっ壊しての暴走だ。

 

この出口や如何に。

 

とりあえず、休もう。

 


桑田佳祐 - 明日晴れるかな

 

この曲は、エグる。