『はじめてのお宿 オープンBOOK』と『リノベーションでつくるカッコよくて心地いい家』のメモ/リノベのアイディアいただき!
「リノベーション 本」とかなんとかでザッとググって、
数冊の候補を図書館で片っ端から検索して借りてみた。
さらに抜粋してメモ。
数軒の事例で、それぞれの開業までのエピソードや費用、宿の間取りなどが紹介されている。
どこも個性的な魅力ある宿で、後半には知識も載る教科書の様な本。
ウッドデッキいい
これで8,500円/人(2食付き)はいくら老後の楽しみでも安すぎ
料理は得意でないから、泊食分離かな
でもサンドイッチはいいな
バスケットで届けるとかオシャレ
サンドイッチと言ったら、ドイツのパン屋さんが忘れられない
バリエーションは無限大!ドイツのサンドイッチ - ippin(イッピン)
狙ったターゲットを満足させるために、サービスや空間づくりまでの一貫したコンセプトを明確にします。
例えば忙しい都会のカップルなら、「日常の疲れを癒せるように、ゆっくりとくつろげる客室に」「秘湯の宿で、雰囲気を維持するために、1日2名限定の宿にしよう」といった具合です。農村地帯でファミリーを対象にするなら、「子どもが農業体験、自然体験をできるプログラムにしよう」といった路線などが考えられます。
コンセプトを、どこまで絞るのか。
さらに厄介なのは、コンセプトの実現可能性は、費用だけでなく法律も絡んでくること。
とくに以下については、コンセプト設計の段階から関連機関に相談しておくことが必要。
届け出:①建築確認 ②消防設備の設置 ③宿泊営業許可 ④食事等営業許可
提出先:①土木事務所・建築課・建築指導課 ②消防本部(消防局) ③保健所
祖谷で会った人も、「宿泊施設用」に家を変えるのが大変、と言っていたなあ。
必要な資金
Ⅰ.設備にかかる費用
店舗・備品・車両など
内訳)
不動産取得費ー土地・建物工事、改装・外構工事・造作譲渡(居抜き物件)・税金、手数料
什器その他ー厨房機器・食器、調理器具・家具・車両
Ⅱ.諸費用
運転資金・消耗品・その他諸費用など
運転資金(3ヶ月分)・仕入れ(おもに食材)・消耗品・広告宣伝費・その他
もちろん、お金もかかる。
『はじめてのお宿』の掲載施設はだいたい土地や家の取得費用から含めて3,000万円とかだし、『心地いい家』なんてリノベ費用だけで千万以上は当たり前の物件ばかり。
持ち出しいくらまでがんばればいい??
土地や建物はインターネットで検索するだけでなく、地元の不動産会社にしかない情報もあるので、必ず現地まで足を運ぶこと。
田舎物件は、おもに売地と売家に大別され、前者は田畑や山林をそのまま売る未造成地が多く、物件の6割を占めています。後者は、農家や古民家など中古物件のことをいいます。
売地は価格が安いというメリットがありますが、場合によってはガスや水道といったライフラインを整備しなければなりません。
この前は長野の村に物件を見に行った。そこでは1LDKの家付きの土地が500万円。
田舎に行けば売家でいいのがありそう。
もっといろんなところへ行ってみよう。
これだけは必要な厨房設備
ガスコンロー火力の強さや使いやすさ重視
コールドテーブルー天板が作業台になっている冷蔵庫
オーブンー強い火力が必要であればガス式、安全性を求めるなら電気式
炊飯器ー炊き加減にこだわるなら、専用釜
電子レンジ
冷凍冷蔵庫ー調理前の食材や下ごしらえのすんだ食材なども保存
台所用の設備ってなんかワクワクする。
予約ページでは、カレンダー形式のスケジュール表に、2〜3ヶ月先までの予約状況を見られるパターンが主流です。
・・・
ただし、必ず数日前には予約客に電話をかけて、直接確認することが大切です。
・・・
また、キャンセルのシステムはきちんと説明しておくこと。1週間前からキャンセル料をいただくなど、ホームページに記載、予約確認の電話でも説明すること。集客数の少ない段階で1組でもキャンセルされると、かなりの痛手です。
電話きてアットホームに感じる時と鬱陶しいと感じる時と・・
キャンプ場とかだと郵送で事前の案内が来ることもある。
メールじゃダメなん。
きっつ
リノベーションでつくるカッコよくて心地いい家 (私のカントリー別冊 Come Home!HOUSING)
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こちらは、家の購入後のはなし
どんなお家にリノベーションするかってたくさんのうらやましい事例
でも金かけすぎ
写真は暗いけど、3口が並んだパナソニックのシステムキッチン◎
オープンな靴箱○
ベッドはこれいいね、いまっぽい
シンプルイズベター