キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

今年ももう6分の1が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょう

 

もう6分の1が過ぎたけどここで策定する、今年の基本姿勢は「視点を変える」。

 

目標はもう立てた。

geigo-capan.hatenablog.com

 

これに限らずよく年初には目標を立てる。そしてそれはできるだけ具体的な方がいいと思っていた。

がんばるとか挑戦するとか飛躍するなんてのは、フルマラソンに対して100メートル走と同じ感覚で考える、勢いだけのおバカであると。

 

 

だけど、もしかしたら意外にアリなのかもしれない。

1年間、常に「いまがんばってるのかな?」と自問することには意味があるのではないか。

 

例えば、○○をやってみるか?と聞かれた時に、「今年の目標だから挑戦しよう!」と一歩踏み出したりとか、1日の終わりに「きょうは何か飛躍できたのか?」と反省したりとか、自堕落になりそうな時に「最近は頑張れてるのか?」とか。

そういう小さな積み重ねは1年間を彩ってるくれるのではないか、という希望を持てる。

 

つまり、その目標については抽象度が問題なのではなく、それへの本気度ではないのか。

 

 

そしてもう一つ、期間もまた重要である。

 

いくら本気で意識すると言っても、人間はそんなに強くない。

希望的観測は上記の通りだけど、実際は、例えば3月くらいまではできても8月には忘れ、また10月くらいに思い出して行動するかもしれない。

 

それなら1ヶ月ごとに区切ったらいいのかもしれないが、それも結局は「1ヶ月ごとに目標を立てる」という行為が、怪しい。

 

 

 

 

そこで提案するのは、1年を2つに分割すること。

5月の晦日を持って0.5年の年末とし、そこまでを2018.5年とする。

上期下期とか前期後期って呼び方は、今の1年の考え方から脱しておらず、連動性が出るから避ける。

 

年末年始のいいところは、去年できなかったあれを挽回して今年はやろう!という反省よりも、去年できなかったことはあったけどまあいいか一旦忘れて今年はがんばろう!みたいなリセット機能にあると思う。

 

だから、気分として一旦、完全に区切る。

 

 5月の晦日には有給とって休むのもいい。実家に帰ってのんびりするのもいい。ハワイにも行ったらいい。温泉で0.5年を振り返って感慨にふけるのもいい。

 そしてまた目標を立てればいい。

 

 

 

そうすれば、たぶん、2倍の楽しみと2倍速の成長が味わえて、お得な感じもする。

 

 

ということで先の記事で書いた目標は、今年2018-2018.5のものとし、

また新しく「視点を変える」という姿勢も取り入れる。

 

 

 

さあもう、6分の1が終わってしまった!