キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

4月です。仕事辞めます。あ、1日です。

今週のお題「お花見」

 

 

お花見の時期です。4月です。早いものです。

 

 

ワガママ言って部署を異動となって3ヶ月が経った。

異動先はちょうど最繁忙期で、先輩方は巣を撤去された蜂たちのごとくピリピリと気を立てていた。

また、一応2年目であるから何事も丁寧に教えてもらえることはなかった。

でも実際は初めてやる仕事だらけで、それをとりあえず見よう見まねで手当たり次第に流した。

 

引き継いだ仕事の額は既に去年の取扱額を超え、会った顧客や顧客の顧客の数は今までの入社1年間半で知り合った人の数を優に超えた。

 

 

そうやってこの3ヶ月は過ごした。

早く過ぎ去ってくれと日々念じていたから(そうやって過ごす毎日にはなんの意味があるのだろう)、刺激的かと言えばそれどころでもなかった。

 

 

 

 

 

 

花粉症の時期です。4月です。早いものです。

 

早速だが、6月末で退職するつもりだ。緊張しながらそう伝えた。

 

上司からの返答を要約するとこうだ。

・人生は長い  例)やりたいことは後でいくらでもできる

・実績を積め  例)語れるものは自信になる/表彰などは経歴になる

・恩を返せ   例)今までは育成期間であり、これからが会社への貢献だ

・理由を述べよ 例)やりたくないは通用しない

 

 

まず、ごもっともである。

 

しかしつまらない。 

おれはおれの話をしていたつもりだけど、彼は「社会人2年目の男の子」を相手にしていたようだった。

もしくは一般論で十分だとバカにされていたのかもしれない。

 

 

 

次に、ぐうの音も出ない。

 

しかし弱い。

異動させた矢先に辞めるなんて言う若輩者は引っぱたくか大声で恫喝してしまえばいいのだ。

ランチを奢って、お伺いを立てるように、自身の事例を引き出しながら正論を語っている場合ではない。

 

 

 

最後に、ご馳走様でした。

 

しかしこの後は。。

考えたことを伝えて相談の席が設けられて相手の考えを聞かされてまた考えてこい。とは。

「12月までは頑張ります」か、もしくはちゃんと噛み砕いて説明してあげないといけないようだ。

 

ということで、6月の後の行動を明確に言語化した方がよいかもしれない。

確かに決まっていないことはたくさんある。(だって、いやなんだもん、この日々が)

 

 

このツールも使いながら、改めてまとめていこうと思う。

 

 

 

 

あ、きょうは4月1日です。