キャパンのネゴト

うまく働けない欠陥労働者が日々考えることと目指すもの

ホリエモンの『好きなことだけで生きていく。』は読まなくていい

 

 

「日記」てラベル貼ってゴマカシながら駄文を連ね始め、

そろそろ1週間くらい経っただろうか。

 

 

ストレスを発散するようにキーボードを叩いている。

 

 

とにかく書く!なんでもいいから書く!

題材になり得るものがあれば即座にメモして下書きに残し、

帰ってゴロゴロしながら30分くらいで打ちまくる。

 

もやもやっとエネルギーが蓄積されて、

体を動かさないと気持ち悪いんだ!!

でも体を動かすと疲れちゃうんだ!

そうやってまた手を動かす。

 

 

 

 

 

きょうのツタヤタイムでは

ホリエモンの『好きなことだけで生きていく。』を読んだ。

 

本ってその気になれば1時間でだいたい読めるものだ。

それだけで十分な本も多い。

本書はそんな感じ。

 

 

 

あと、これも。 

 

なんだっけ、ひと昔前に流行った言葉。

ファストフードの啓蒙書版の言葉・・・忘れてしまった、、死語かな。

 

イメージとしてはパクパクと読んでその気になって、で終わり。

また内容は似通った、タイトルが異なった本をパクパク読んで、終わり。

てやつ。

 

 

 

読んでいて楽しいし、刺激を受けるし、意識が変わるのはそうなんだけど、

なんせおんなじ内容。

 

まあ、本人も「二度と書くことはないと思っていた」と本書に書いていた。

それならもう二度と書いてほしくはない。

 

 

 

例えばおれにとっては

 

これがメチャメチャよかった。

ブログにも書いた気がする。

 

 

でもまた読んでいるのは、結局はおれが変わっていないからだろう。

もう二度と読まねえぞ。

 

 

 

だから、もし一冊でもホリエモンの本を読んだことがあれば、

『好きなことだけで生きていく』も『属さない勇気』も読まなくていい。

てか、読まないほうがいい。

真面目に言えば、前作を読み返して行動したほうがいい。

消費者になってしまう!

 

 

 

 

本書を読んで、いい!と感じたのは、

『「必ずうまくいく」と思いこむ』ことと、そのために

『「今、ここ」に意識を集中させる』って部分だ。

 

 

「今、ここ」にはネガティブが入り込む要素がないらしい。

なぜなら「今、ここ」には過去の後悔も先の不安も存在しないから。

ただただ「今」に集中すればいい。

 

 

これに関しては、社会人になった現在の方が腑に落ちる。

ちょっとは成長してんのか。

 

うまくいかなくても「今」、失敗しても「今」って

そうに積み重ねていけば「必ずうまくいく」のかな。

 

 

 

やりたいことってどうしても「先」のことを考えてしまうけど、

「今」やれることとかやるべきことに

もっと焦点を当ててもいいかもしれないと思った。