「敵わねえ」やつへの対処法
小学生の頃から、「こいつには敵わねえな」というやつがいた。
中学生の時もいたし、高校生になっても大学生になってもいた。いつだって1番ではなかった。
でもそれはごく自然なことであり、同じく自然にその状況に適応していた。
その適応法とは、「敵わないやつには逆らわない。しかしその配下にも入らない。」ことでさらに「そいつになんとか自分のことも認めさせる。」ことだった。負けず嫌いという積極的な姿勢ではなく、認めるけど認めてよというあくまで消極的な、自尊心の保護のようなものである。
そんな風に「敵わねえ」やつのことを見ていたら、彼らのある共通点に気が付いた。
だいたいみな、言うことややることがコロコロ変わり、その割に本人たちはケロッとしているのだ。あげくには、その都度、妙な説得力で諭す。首尾一貫していることは、自由に生きて周りを振り回していることくらいだ。
私は、彼らにそれでもやはり憧れはあるから、思い切り言いたい。
休み明けの仕事、まじ、クッソだるい
ひさしぶりの満員電車でお腹が痛くなり、一日座ってたら頭が痛くなり、やたらと疲れてとにかくキツい。
仕事が合わないとか求めてるのと違うとか生意気なことは言わない。
ただ、仕事のダルさには敵わねえ。